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写真の美術×美術の写真(~3/23) [美術鑑賞]

少し前のことになりますが、「写真の美術×美術の写真」展を見てきました。副題「『浪華』『丹平』から森村泰昌まで」というんですけれども前2つが何のことなのかわかりません、程度の知識で。考えてみると、被写体に興味を持ってではない写真の観賞に出かけたのは今回が初めてです。
正直なところ、写真というのは現実にあるものを画像として残すものであって、撮影者はシャッターを押す存在であり、角度とか配置、タイミングといった「対象をどの時点で画像に残すか」以外の表現には介入しないものだと思っていました。報道写真のような、起こった出来事を記録するものしか頭になかったわけです。お恥ずかしい。
今回の展覧会で、技術や工夫をもって写真表現を考えるということがよくわかりました。心を入れ替えます。
というのも、海や映画館を撮影した杉本博司(Wikipedia)という人がすごかったから。薄暗い画面に映っている何もない海ですとか、スクリーンの真っ白になった劇場に、「見て面白い」「楽しい」「コンセプトが変」「この人は何が言いたいのか」等々、写真を観賞する新しい方法を見つけました。今後写真を観賞する時には、「美術」「技術」「被写体」のいずれを見るのか、また違うものを見るのか、そんな方向でも考えることが出来そうです。


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